■ANA埋め−担当:在原

1、環境意識UP→エコ商品の購買に結びつくか

米・環境調査連盟の調査では、環境保護表示が理由で購入された製品の比率は、石鹸・洗剤

26%、紙製品22%、衛生用品17%と、環境保護表示が消費者の購買決定に及ぼす影響

が少なくないことがわかる。
しかしその一方で、企業がどのような環境行動を行っているかがわからないため、企業の評

価ができないという消費者が多いという現状もある。
つまり、環境意識の向上がエコ商品の購買に結びついてきている傾向はあるか、まだ不完全

である。


2、エコ商品を扱って利益を得た例
・SANYO「エネループ」
・NATIONAL「ノンフロン冷蔵庫」
・IEON「エコストア」

ただし「環境」だけでなく、デザイン性や省エネ、手間を省くなどの付加価値がある
→エコだけでは売れない、何らかの付加価値を持たせて売り出す必要あり


3、グリーンマーケティングの実態
詰め替え商品(シャンプー・洗剤など)、省エネ家電の普及率が高い
一方ビンの回収など手間のかかるリサイクルシステムなどはなかなか浸透しにくいという現

状もある。また世帯別に見ると、経済的に裕福な家庭は環境配慮商品を選択・購入する割合

が高いが、子供の居る家庭・一人暮らし・経済的にあまり裕福でない家庭は、環境配慮より

も価格や子供の好みなどを重視する傾向にある。


4、小売・流通の実態
小売は一方的に環境情報を提供している傾向にあり、消費者の求める情報を把握し切れてい

ないため、小売と消費者の間にずれが生じてしまっている。(環境マーケティング大全)


5、中間層が動きやすいのは本当か
中間層とは?
中庸無難層…特に突出した意見、価値観を持たず、環境・健康・社会的課題
      への関心は全体に比べて低い。流行やトレンドに流され、周囲
      との同調志向も強い無難な傾向。(イースクエアPDF参照)
つまり周囲の人に影響されれば動く人々であるので、私たちが環境情報を提示するという影

響を与えることで、環境に配慮した行動を取るのではないかと考えられる。












管理者にだけ表示

トラックバックURL↓
http://greenmarketing.blog92.fc2.com/tb.php/153-a6f69777


(c)Keio University Hamanaka Lab. Green Marketing Project. All rights reserved.
Site admin : Kazuya Miyashita